四日市の『相続』はお任せください

相続トータルサポート@四日市

相続人の調査

  • 文責:所長 弁護士 北野岳志
  • 最終更新日:2021年3月12日

1 相続人の調査の必要性

相続の手続は,相続人全員の関与のもとに行う必要があります。

相続人全員が関与せずに手続を進めようとしたとしても,法務局も銀行も証券会社も,払戻や名義変更の手続を行ってくれることはありません。

相続人全員が関与していることを明らかにするためには,相続人の調査を行い,公的資料で相続人が誰であるかを証明する必要があります。

相続人の調査が不十分ですと,公的資料で相続人が誰であるかを証明できていないこととなり,払戻や名義変更の手続を進めることはできなくなってしまいます。

このように,相続の手続を行うにあたり,相続人調査は必要不可欠です。

2 相続人の調査の方法

それでは,相続人の調査はどのように行えば良いのでしょうか?

親族関係についての公的資料としては,基本的には,市区町村役場が発行する戸籍しか用いることができません。

このため,相続人の調査は,市区町村役場での戸籍の収集によって行うこととなります。

必要となる戸籍は,相続関係によって異なってきます。

以下では,代表的な例を挙げたいと思います(以下の説明で登場する続柄は,すべて,被相続人からみた続柄とします)。

① 相続人が,配偶者と子,または子のみである場合

・ 被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 子が何名いるかを確認するために必要になります。

・ 子の現在の戸籍

※ 子が存命であることを確認するために必要になります。

② 相続人が,配偶者と孫,または孫のみである場合(子がすでに亡くなっており,孫が代襲相続人になる場合)

・ 被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 子が何名いるかを確認するために必要になります。

・ 子が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 子が亡くなっていること,孫が何名いるかを確認するために必要になります。

・ 孫の現在の戸籍

※ 孫が存命であることを確認するために必要になります。

③ 相続人が,配偶者と父母,または父母のみである場合

・ 被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 被相続人に子がいないことを明らかにするために必要になります。

・ 父母の現在戸籍

※ 父母が存命であることを確認するために必要になります。

④ 相続人が,配偶者と兄弟姉妹,または兄弟姉妹のみである場合

・ 被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 被相続人に子がいないことを明らかにするために必要になります。

・ 父母が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 父母が亡くなっていること,兄弟姉妹が何名いるかを確認するために必要になります。

・ 兄弟姉妹の現在戸籍

※ 兄弟姉妹が存命であることを確認するために必要になります。

⑤ 相続人が,配偶者と甥姪,または甥姪のみである場合

・ 被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 被相続人に子がいないことを明らかにするために必要になります。

・ 父母が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 父母が亡くなっていること,兄弟姉妹が何名いるかを確認するために必要になります。

・ 兄弟姉妹が生まれてから亡くなるまでの戸籍

※ 兄弟姉妹が亡くなっていること,甥姪が何名いるかを確認するために必要になります。

・ 甥姪の現在戸籍

※ 甥姪が存命であることを確認するために必要になります。

  • 電話相談へ
  • 選ばれる理由へ
  • 業務内容へ

スタッフ紹介へ

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ